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| 雑種 |
| 植物では、花粉親と母本(雌しべの親)が異なる場合、これによって得られた種子を育てると、その植物を雑種という。雑種は花粉親と母本の両方の性質を持っており、雑種を育てて得られた種子を育てると、花粉親の性質を強く持つ植物や、母本の性質が強く現れる植物など、性質の異なった植物が、多数現れる。 |
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| 湿地性カラー |
| Zantedeschia aethiopicaに代表されるカラーの種類で、湿地を好む。常緑性(一年中地上部が枯死しない)で晩冬から晩春にかけて開花する。 |
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| 弱毒ウイルス(植物ウイルス病ワクチン) |
| 植物に対して感染はするが、全く(あるいはほとんど)被害をもたらさないウイルスのこと。人間に対する病原ウイルスのワクチンとは異なるが、ウイルス病を防除するということから、植物ウイルスワクチン又は、植物用ワクチンとも呼ばれる。 |
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| 弱毒性 |
| ワクチン株は植物に感染しても、強毒ウイルスと比べると症状がかなり軽い。その程度はほとんど症状が無いものから、生育にあまり影響しない軽いモザイク症状までいろいろあるが、このように病原性が弱いことを弱毒性と言う。 |
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| 臭化メチル(Methyl Bromide) |
| 幅広い病原菌やウィルスに対して効果的な土壌消毒剤であるが、オゾン層を破壊することが指摘されており、2005年に全廃されることになっている。 |
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| 秀品 |
| 出荷規格の中に、秀・優・良のランクがあり、その中で最も高品質なものが「秀」品である。 |
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| 植物内生菌 |
| 健全な人や動物、昆虫の消化器官(特に腸管)の中には、色々な微生物が住んでいることが知られている。同じように、植物の体内にも、植物に害を及ぼすことなく生息しているカビや細菌などの微生物がいる。それらの微生物を植物内生菌と呼んでいる。植物内生細菌の中には、植物が病気にかかりにくくなったり、害虫に食べられにくくなったりする働きがあるものもあることが判ってきた。そのような有効な植物内生菌を病害虫防除に利用する研究が実施されている。 |
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| 宿主 |
| ある病原体が感染することのできる生物のことを宿主と呼ぶ。植物ウイルスは多くの場合、宿主の範囲は非常に狭く、どのような植物にでも感染できるというわけではない。 |
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| 浸透圧ストレス |
通常、細胞内には糖や無機塩類・アミノ酸が溶けているので細胞内液は一定の浸透圧を示す。細胞内液の浸透圧より低い低張液(たとえば水)に根をつけた場合は根の細胞内に水が入って来るが、細胞内液の浸透圧より高い高張液(15%PEG6000溶液など:PEG6000は高分子化合物の名称で、植物に吸収されない)に根をつけた場合は逆に植物体から水が奪われる。
このように、根部を高張液に浸し浸透圧ストレスをかけることにより乾燥ストレス状態を再現している。 |
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| スーパーオキシド |
| 活性酸素の一種。酸素が、他の物質と極めて反応しやすい状態(ラジカル)になったもの。生体を構成する物質がスーパーオキシドと反応すると、その物質は破壊されて生体内での働きが失われてしまう。 |
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| スーパーオキシドディスムターゼ (SOD) |
| スーパーオキシドを除去する酵素で、あらゆる生物に存在している。体内で発生する有毒なスーパーオキシドを除去し、その毒性によって生体が障害を受けるのを防いでいる。 |
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| 生化学的および免疫組織化学的方法 |
目的のタンパク質の存在場所を明らかにするために、生化学の分野で使われる方法(電気泳動法など)や、免疫化学の分野で使われる方法(抗体を用いた組織観察など)のことを指している。
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| 世代 |
| 植物の場合、種子から植物を育てて枯れるまでを1世代という。そこから得られた種子を育てればそれは次の世代となる。 |
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| 世代促進 |
交配によって雑種を作った場合、雑種の2世代目はいろいろな植物が現れるので、良い性質の植物を選んで種子を採る。しかし、その種子を育ててもまだ、個体の間でばらつきが生じるので、良い性質が安定して、新しい品種として認められるように採種を続けなければならない。
そこで品種育成を早めるために、ハウス内で、暖房や照明を利用し、栽培に適した環境を作ることにより1年間に数世代の栽培と採種が行えるようにして、品種育成の期間を短縮する。このように品種育成を早めるために早く世代を進めることを「世代促進」と言う。 |
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| 組織培養 |
植物や動物の体の一部(組織、器官、細胞)を切り取って、無菌的な条件下で栄養分を与えて、生育・増殖させる技術で、植物では完全な植物体に再生させることができる。遺伝子組換えや細胞融合などバイオテクノロジーを利用する際に基盤となる技術である。
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